Bリーグでスタッツあそび

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本エントリーは「川崎ブレイブサンダース アドベントカレンダー 2016」の7日目として寄稿するものです。

昨日の投稿は，@ysmaster007 さんによる「HC/ACの現役時代」でした。Bリーグのテレビ，ネット放送の解説でも「和製マイケル・ジョーダン」，よく耳にします。すごかったんだろうなぁ。
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Bリーグ，始まりましたね！（遅い

バスケと言えばスタッツ。試合を映像で見ていなくても，リアルタイムで更新されるスタッツとスコアを見れば，おおよその雰囲気を掴むことができます。

また，試合後の楽しみとしてスタッツを眺めるのも楽しいです。
あー，この選手は得点こそ少ないけど，スティールやアシストで勝利に貢献してるんだなぁとか。

Bリーグのスタッツは，Jリーグと同様，データスタジアムさんが担当しています（リリース）。そして，Jリーグはスタッツをあまり公開していませんが，Bリーグはけっこう公開しています。主なスタッツは網羅されているので，楽しむには充分です。

私は日頃から川崎ブレイブサンダースを応援していますが，ブレイブサンダースのスタッツを眺めてみると，幾つか特徴的な項目が目につきます。

1. 得点王ファジーカス
2. チーム得点トップ
3. チームフィールドゴール成功率トップ
4. 個人フィールドゴール成功率10位以内に4人

などなど。得点力がリーグトップなあたり，川崎の某サッカークラブと似ていますね。

さて，スタッツ眺めが楽しいなーと思っている反面，気になることも出てきました。

例えば，川崎ブレイブサンダースの場合，大きくリードしている試合では，スコアラーのファジーカスや辻直人を休ませ，あえて若手を起用してプレータイムを与え，経験を積ませることを積極的にやっています。

ファジーカスを例に取ると，得点数は1位（598得点），プレータイムは10:24:51で全体の15位。430得点で3位のマブンガ（滋賀）は，プレータイムが11:47:44と全体で2位となっています（2016年12月7日現在）。

これはかなりの高効率で得点を取ってるな，ファジーカス。とか。

これを数値で知りたいなぁと思ったので，ツールを作ってみました。

Extend B-Stats!（Google Chromeの拡張機能）

https://chrome.google.com/webstore/detail/extend-b-stats/amemnncpilahdeflgpaoegclmbfghmab 

  

現在実装している機能は，

1. STATSページでPPM（分あたりの得点数），RPM（分あたりのリバウンド数）を追加
   
   
2. GAME詳細ページでレフェリーの昨シーズン主担当リーグをアイコンで表示
   
   

だけです。まだまだ動作が不安定なので，うまく表示されない場合はリロードなどしていただけると助かります。

また，こんな機能が欲しい，などがあれば @kanzmrsw までリクエストいただけるとありがたいです！

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明日は @ishikawaayako さんによる「ヒーロー」です。お楽しみに！

ちなみに私にとってのヒーローは，高校時代のバスケ部キャプテンです。

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